「授業に役立つ学校図書館活用データベース」を構築しました

2010/12/31 15:42 に whom cms が投稿   [ 2010/12/31 16:17 に更新しました ]
東京学芸大学の「授業に役立つ学校図書館活用データベース」の構築を担当し、平成21年末に正式公開されました。
平成22年度は学校図書館を活用した事例が拡充され、さらに、学校図書館(図書室)の日々の活動が紹介・蓄積されるようになりました。新指導要領のもと、読書センターや学習・情報センターとしての機能に加え「教員支援センター」としての役割が期待される学校図書館を構築・運営するヒントにもなると思います。

東京学芸大学附属学校の図書館で教職員から受けた情報相談(レファレンス)をもとに、授業に役立つ事例がデータベース化されています。先生がたの指導力司書の皆さんの図書への造詣&精力的な活動がコラボレートして有益なデータが蓄積され始めています。

サイトには指導案が保存され教材データベースとしての一面もあります。有益な図書を揃えることに加えて、研究授業の指導案などを学校図書館に蓄積し共有を推進することで、指導者育成や指導力向上に寄与する情報になると思います。ライブラリ機能としての学校図書館の役割の幅広さを再確認しつつ、新たな役割を感じました。

個人的には母校の公式なデータベースを手がける形となり、とても光栄に感じています。
かつて附属学校の教育実習では、授業設計や実施について実践的かつ高度な内容をご指導いただきました。そのころも今も、教員養成の基幹大学としての学芸大学の実力と実績は、大学、附属学校群、全国で教育を担う卒業生など、豊富な人材として蓄積されています。その「人材力」をベースにIT技術を活用して、教育情報を蓄積・配信すれば、学芸大学ならではの競争力のあるコンテンツに育つに違いない、と強く感じました。

また、弊社としては国立女性教育会館のレファレンス事例集データベースに続き、図書館のレファレンス業務のデータベース化を手がける形となりました。どちらのデータベースも運営者の皆様の日々の試行錯誤をベースに、洗練された情報が蓄積されています。ぜひ、ご覧いただいて、データベースをご活用いただけると幸いです。
次の資料は平成22年度の報告会で話をさせていただいたものです。(ご参考)

Google プレゼンテーション


(文:橋本)
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